こんにちは😊
たねの七福です🌱
梅雨時期に雨もなく乾燥し、気温の高い期間が続いたためか、チラホラとハダニの被害が出始めています😢
野菜だけでなく、多肉植物やコーデックスの葉っぱなども注意が必要です!!
🐞ハダニって?🐞
とっても小さい虫で、多くは植物や野菜の葉っぱに寄生して栄養を吸い取ります。
そして、強い繁殖力を持っているため、一度寄生するとなかなか退治しきれない厄介な害虫です🐞
特に、農業害虫には、赤色をしたハダニが多くみられます。
特徴としては、葉っぱの裏側についていることが多く、その近くには蜘蛛の巣のような糸が発生していることが多いです(下の写真参照)。
また、乾燥した環境を好むので軒下の雨の当たらない場所やハウス、室内に置いている植物などに特に発生しやすいです。
ハダニが寄生した葉っぱは、黄色の小さな斑点や点状~カスリ上に色が抜けるなどの症状が見られます(下の写真参照)。
写真は、上2つがパキポディウムの葉っぱ、下2つが茄子の葉っぱです。
こうしたハダニによる症状は、植物の生育不良だけでなく、症状が進むと落葉したり、蕾の開花を妨げたりします😣
ハダニは、厄介なことに強い繁殖力を持っておりどんどん増えていくため、農薬散布が欠かせません。
加えて、世代交代が早いため、同じ農薬では効きにくくなっていきます。
そのため、散布する農薬を変えていく必要もあります。
【おすすめの農薬】
↓噴霧器を使用して散布する農薬↓
■カネマイトフロアブル
■コロマイト乳剤
※忘れずに展着剤と一緒に散布をしましょう!
そうすることでしっかりと葉っぱに密着し本来の効果が発揮されます。
↓そのまま散布できる農薬↓
■ベニカXネクストスプレー
農薬を散布して、植物をハダニからしっかり守ってあげましょう✨
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