【アブラムシ対策にお勧めの商品3選】
チラホラとアブラムシがつき始めました😢
夏野菜はもちろん、お花や多肉植物も注意が必要です!!
今回は、薄めて使うタイプ2つとそのまま使えるタイプ1つをご紹介します😊
■薄めて使うタイプ
規定量の水と混ぜて噴霧器を使って散布するものです。
使用する量が多い方(たくさんの作物、植物に使用する方)向けです。
・『ベストガード水和剤』
・『アルバリン水和剤』
★ワンポイントアドバイス★
薬剤を薄めて噴霧器でただ吹き付けるだけでは、すぐに流れ落ちてしまいます😢
そこで、大切なのが展着剤です!!
展着剤と一緒に混ぜて散布することで、散布液が植物につきやすくなります✨
・『グラミンS』
■そのまま使えるタイプ
・『ネクストベニカXガードスプレー』
使う量が少ない方や噴霧器がない方でも気軽にご利用できます。
野菜やお花だけでなく、多肉植物にもおすすめです!
◎農薬のお話◎
アブラムシ対策の農薬は、大きく分けて粒剤とスプレー(水和)剤があります。
ちなみに今回ご紹介したものは、スプレー(水和)剤になります。
粒剤でよく聞くのは、オルトラン粒剤やアドマイヤー粒剤でしょうか。
よくお客様に
「粒剤とスプレー剤どっちがいいの?」
と聞かれることがあります。
ですが、粒剤とスプレー剤はそれぞれ役割(効き方)が異なります。
■粒剤
定植時に植穴に混ぜ込んだりすることが多いですね。
実は、粒剤は、これからつく虫に対する予防として使用します。
長い期間の防虫効果が期待できます。
一方で、即効性がないのが特徴です。
■スプレー剤
作物や植物に直接吹き付けて使用します。
スプレー剤は、既についてしまった虫に有効です。
効き目が早いため、殺虫効果が期待できます。
一方で、ゆっくり長く効くわけではないので、虫を見つけたら、そのたびにスプレーする必要があります。
したがって、粒剤とスプレー剤はその場に応じて使い分ける必要があります。
定植時や植え替え時に粒剤を使い、生育中に虫がついたら、スプレー剤を使用するというような使い方になります。
植物の状態にあった農薬の使い方でしっかり植物を守ってあげましょう😊
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